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中学校道徳教科書(学研: 令和3年〜) 挿絵の制作

「新・中学生の道徳 明日への扉」(1年生)

来年の4月(令和3年度)から使われる予定の、学研「新・中学生の道徳 明日への扉」の中の「オーストリアのマス川」というお話の挿絵を2つ作成しています。(教科書は検定期間があるので、実際に描いたのは一年半前です。)

I made two illustrations for a story (about a rule of trout fishing) in the Japanese morality textbook that will be published by Gakken next April. Actually these were made one and a half years ago for long examination procedure.

私は今の教科書が一般的にどういうものなのかを知らず、まったく恥ずかしい限りなのですが、ワイドで見やすいサイズのようです(弱視の生徒にも見やすく使いやすいように、拡大教科書なども) 

そしてコロナの影響で、デジタル教材へのさらなる強化もあり、教科書の形式は変更を迫られている部分も多いようです。

デジタル版はペン,ふせんなどの基本機能に加えて、リフロー型の表示や自動音声読み上げ「学習者支援」機能があり基本ブラウザで読むことができるそう。

今話題の内容(いじめ、SNS、防災、環境だったり)を主体的に対話的に話し合える内容です。

私の拙い説明ではわかりにくいので、詳細はこちら↓

●学研 紹介サイト

●構成・内容一覧

表紙はこちらです↓

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オーストリアのマス川の話は「SDGs(エスディージーズ)「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)を学ぶ一貫になるそう。自然を守っていくことと規則遵守について考える内容です。

常日頃、この歳になってもまだ、こうしてよかったのだろうかなどと、守れなかった小さなルールのことをくよくよと考えることも(ましてや子供の頃など)、ですので、文章を読んだ時には自分がこの立場ならといろいろ考えました

たくさんの学生さんたちにとって、素直な自分の気持ちに気づいて話し合って違う意見も取り入れて決断していける材料の一つになると嬉しいなと思います。

本文は残念ながらまだ公開できないので、絵の部分だけ以下にお載せします。来年からの教科書は4年間使われる予定です。

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1枚目

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2枚目

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